大河ドラマ 第46作 『風林火山』武田軍の孤高の軍師・山本勘助。

甲斐の虎・武田信玄こそ唯一の覇者と信じた男が天下取りの夢を賭けて様々な軍略をめぐらせる。

「風林火山」の旗のもと、戦国最強といわれた甲州武田騎馬軍団を操った軍師がいた。

【収録内容】■第1回『風の巻』三河浪人の山本勘助は、諸国武者修行中の身。

甲斐で村娘のミツに出会い、恋に落ちる。

しかしミツが甲斐国主の武田信虎によって射殺されたことから、勘助は武田への復讐を生きる目的とするようになる。

そのころ武田家嫡男の晴信は、戦に明け暮れ領国を省みない信虎への批判を強め、父をを追放し家督を奪うことを決意する。

■第2回『林の巻』武田家に仕官した勘助は諏訪の攻略を担当する。

武田に滅ぼされた諏訪家にはひとり娘の由布姫がいた。

自害をせずに生きることを選んだ由布姫は勘助と運命的な出会いを果たす。

やがて由布は晴信の側室となり、四郎を生む。

連戦連勝の武田家に信濃最強の村上義清が立ちはだかる。

武田家の重臣である板垣と甘利は死を覚悟して戦いに挑む。

■第3回『火の巻』越後で頭角を現した長尾景虎の実力を見定めるため勘助は越後に潜入する。

晴信はいよいよ村上を追い詰め、信濃を手中に収めようとする。

越後に逃れた村上は景虎に助けを請う。

それを受けて景虎は信濃に出陣。

ここに12年にわたる川中島の戦いが幕を開ける。

そのころ病に倒れた由布姫に刻一刻と死期が迫っていた。

■第4回『山の巻』永禄2(1559)年、晴信が出家して信玄と号す。

勘助もともにてい髪して道鬼と名乗る。

永禄4年、関東管領の職に就いた上杉政虎が信濃に出陣。

信玄も全軍を率いて川中島で両軍が激突する。

勘助が立てた「啄木鳥(きつつき)の戦法」は宇佐美に見破られ、武田軍は窮地に陥る。

勘助は決死の覚悟で上杉本陣に突撃する。

政虎も武田本陣に単騎乗り込み、信玄との一騎打ちを繰り広げる。

【出演】内野聖陽、市川亀治郎、ガクト(Gackt)、柴本 幸、池脇千鶴、浅田美代子、金田明夫、田辺誠一、高橋和也、佐々木蔵之介、谷原章介、松井 誠、 市川左團次、清水美砂、桜井幸子、佐藤隆太、貫地谷しほり、水川あさみ、風吹ジュン、藤村志保、竜 雷太、千葉真一、緒形 拳、仲代達矢 ほか原作:井上 靖 「風林火山」より音楽:千住 明【特典映像】・特別編集「勘助、最期の暑い一日」○2007年 放送*DVD2枚組*収録時間:本編232分+特典26分/画面サイズ16:9/副音声/字幕:日本語

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税込価格 8,580円